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『おくりびと』
おくりびと1
この映画を見るまで「納棺師」なる職業を知らなかった。
かつてはお寺の住職さんや葬儀社の人がやっていた、いまでは専門の「納棺師」に任せるのが一般的になってきたとか。

この10年間に両親、夫を見送ったけれど「納棺師」が来たかどうか知らない。葬儀社の職員と私が思っていたのかもしれない。

主人公の本木雅弘は、所属するオーケーストラの解散で、チェロ奏者の職を失い、楽器を手放し広末涼子扮する妻と故郷へ帰る。

早速職探しを始めた、新聞で「旅のお手伝い」募集というコピーをみて、旅行代理店かと思って応募し、であったのが「納棺師」の仕事。
おくりびと1

昔から「死化粧」の慣わしがある。
いまは「エンゼルメイク」と言うらしい。
遺族の要望や意見を聞いて施す最後の化粧のことである。

この映画は「死」という最も重いテーマが中心にあるけれど、暗くならず、少しユーモラスな雰囲気すら漂い、チェロの演奏が中心の美しい音楽が心地よい。

映画の背景が大都会ではなく、東北山形県であるところがまた、哀しいけれども冷たい中に美しさを感じる。

「納棺師」の行う手順も滑らかで、演技とも思える芸術的なものだ。

私も生前から死出の旅への化粧やら、着る洋服を考えておくのも一興かも知れない。

おくりびと2おくりびと4

モントリオール映画祭グランプリ受賞作品である(第32回)


| 老大娘 | - | 18:23 | comments(16) | - |
≫ryoさん、今晩は!
「銀河祭りのふたり」に始まり、「きずな」「おすず」を読み、いま最後の「狐釣り」を読み終えようとしています。
このての時代小説はいろいろ読みましたが、この方のはまた違う味わいがあります。
それにシリーズ物は登場人物に愛着が湧きますね。
信太郎の人となりも温かく、誰でも「惚れる」でしょう。

| Rei | 2008/10/21 9:19 PM |
やっと「おすず」があと一息で読了です。
おすずを先に読めばとかった〜と思ってます。

なんだか「杉本章子さん」の時代物も面白くなってきました。
| ryo | 2008/10/21 8:39 PM |
≫ふくちゃん、作品集拝見しました。このページ今まで全く知らずにいました。いいご趣味です、羨ましい!
ご主人様にもお会いできました。ありがとう!!
これから時々見せていただきに伺います。

『おくりびと』はもう少し歳月を経てからご覧になるようにお勧めします。 是非そうなさってくださいね。
| Rei | 2008/10/19 9:21 PM |
いつもありがとうございます。
私も今回来られた方は 葬儀屋の方でした  作法に添って支度をして頂いたと思います。
別に居られるのですか?  評判が良い映画ですから もう少ししたら観に行けるかも。。。。

ブログの方に 私の作品集として絵を集めております。またおひまの時にでも<(_ _)>
| ふくちゃん | 2008/10/19 5:35 AM |
≫momosuke2seiさん、私の周りでも見たくない派は多いです、特に最近身内と限らず周辺の方を亡くされた人は・・・

映画としてはよく出来ていますが、やはり目を背けたくなるシーンもありました。
| Rei | 2008/10/17 9:49 PM |
先日、義兄を送ったばかり、葬儀の会場にこの映画の広告が貼ってあったのに、いささか驚きました。
いわゆる人の忌み嫌う職業なのではないでしょうか・・・
間近にその人がいるのに、その映画の広告を貼る気が理解できませんでした。もっとも、その広告をながめていた周りの人たちは、ああ、これが今話題のね、と話していましたが。
考え過ぎ、食わず嫌いの私の偏見かもしれませんね。
| momosuke2sei | 2008/10/17 6:22 PM |
≫magic-daysさん、いつもありがとうございます。
映画館で見ると、往復など含め上映時間の2倍以上はかかりますから、効率はよくありませんね、
いいところは訪問者にも電話にも邪魔されないことでしょうか? ついでに外の空気にも触れてボケ防止に役立っていると思います。(実効性は果たして?)
映画は一種の麻薬のようでもあります、見始めると続けて見てしまいます。

ウェブ友の皆さん殆どがDVD派で私は稀有の存在かも・・・
| Rei | 2008/10/16 9:17 AM |
この映画は、見たいなぁと思っていました。
最近他の方のブログでも話題に出ていました。
昔「マイ・ガール」という少女と少年の恋を扱った映画で
少女の家は葬儀屋で、そこにお化粧を施す仕事の女性がいました。
たぶん、この「送り人」の事なのでしょう。
しかし、宗教の違いか映画のテーマが違うのか?
この日本の映画の方が、身近に感じれると思います。
私も多分DVDかWOWOW放送を待ちます。
映画は映画館で見るのが、1番と分かっていても、
今の私には無理だと思います。
時々Reiさんの感想を参考にして、
選んだりしてます。(笑
| magic-days | 2008/10/15 11:52 PM |
≫松ちゃん様のおっしゃったおなじ事を、子供を亡くした友人が言っていました。友人は見ないと言っています。こう言う方は多いようです。
哀しい描写もありますから、ご覧にならないほうがいいかもしれません。 「日にち薬」ともいいますから、歳月を経ればまた違って来ることも考えられますが・・・
おやすみなさい!
| Rei | 2008/10/15 8:44 PM |
今日は。
いま話題になっている映画ですね。山形が舞台のようですので見たい気持ちはあるのですが、強烈に見たいとは思えてこないのは何故でしょう?。自問しているのですが見つかりません。

多分昨年10月に父、12月にかみさんの母を亡くしました。二人を相次いでおくった、その影響があるのかも知れません。
今回は、せめて話題だけを聞くことになるでしょう。
| 「松ちゃん」 | 2008/10/15 3:30 PM |
≫keiさん、おはようございます、
「人情噺 文七元結」は先日予告編でみましたから間もなく上映だと思います。
少しだけボランティアして、週一回遊び半分の中国語へ行き、映画をみて、申し訳ない「お気楽人間」です。歳に免じて許していただきたいと思います。
| Rei | 2008/10/15 8:57 AM |
映画を見る、ということをすごく素敵な形で楽しんでいらっしゃるのですね。

私ももう少し気軽に行こうかしら…、と今。
好きで結構見たいものは見ていましたが、
最近はちょっと間をおくと、まあいいか、
となりがちでした。

18日からこちらでは
「人情噺 文七元結」が上映されます。楽しみです。
山田洋二監督と勘三郎さんのコンビですね。
歌舞伎がシネマ化といったところです。
名古屋ではもう終わったのでしょうか。
| kei | 2008/10/15 12:31 AM |
≫keiさん、今晩は!
私は気軽に映画館に行きます。私の体力から丁度良いのです。 敬老パスで地下鉄に乗って、シニア料金でみる映画は万事程よく、駅前や都心の空気も吸えて刺激にもなっています。ウインドウショッピングも出来ますし。

この映画満点とはいきませんが、風景も俳優陣もなかなかいいと思います。
| Rei | 2008/10/14 8:22 PM |
≫ryoさん、私は昔ながらの映画鑑賞法しか知らないようです。 DVDを買ったり、レンタルでという発想がありません。 昔人間ですねぇ。 PCでDVD見ればいいのに・・・と孫たちにいわれますが・・・

これも所詮は映画ですが、見て損はしないと思います。
| Rei | 2008/10/14 8:15 PM |
封切前からぜひ見てみたいと思っていたのです。
友人が即見に行って、さすがにモントリオールで受賞したことだけはあると、強く勧めてくれていました。
ところが、だんだん見たくなくなってきてしまって…。

見るのはやめておこうと思っていたのです。
でも行ってみようかしら。

| kei | 2008/10/14 5:08 PM |
この映画は、私も是非「見たい」と思っているんですよ...。
送り人..とはよくつけたタイトルですね、
「旅のお手伝い」とは良く言ったものですね。

本木さんの映画はだいたいにおいてあたっています。
面白そうだな...と思っていました。

reiさんはいちはやく見られたのですね〜〜。私はDVDが出てからになるかもしれませんが、必ず見たいと思っています。
| ryo | 2008/10/13 10:15 PM |









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